原監督 松原に3ボールから打ては初めても「天才的」2本目三塁打で応える 戸郷は「育てながら投げさす」

[ 2020年9月27日 18:35 ]

セ・リーグ   巨人5―1中日 ( 2020年9月27日    東京D )

<巨・中>中日に勝利し戸郷をねぎらう巨人・原監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人が5―1で中日に快勝し、連敗を阻止。2カード連続勝ち越しを決めて再び今季最多タイの貯金27とし、リーグ連覇へ向けた優勝マジックを1つ減らして24とした。

 原辰徳監督(62)は7回4安打無失点の好投でジャスト1カ月ぶりとなる今季8勝目を挙げた20歳右腕・戸郷について「粘り強くというか、ボールのスピードもきょうは良かったし。まあ、欲を言えば、あのカーブというかスライダーがね、もう少しこう精度良くカウントが取れるという状況になるといいんですけどね」と注文を付けつつも高評価。5回6失点だった前回登板から中8日となったマウンドについては「まだ初めて(先発)ローテーションで回っているピッチャーですから、そういう意味では少しこう…なんて言うんでしょう、う~ん…。育てながら投げさすっていうんでしょうかね。そういう意味では間を空けるという選択を何回かしているっていう中の今回ですね」と説明した。

 打線は初回に先頭・吉川尚が中越え二塁打で出塁し、続く松原の左中間フェンス直撃の適時三塁打で先制。坂本の二ゴロの間に2点目も入り、一気に2点のリードを奪った。「(中日先発が松葉と)左ピッチャーということでね。その左バッターが非常にいい当たりの中でね、2ベース、3ベースという。あれはもう非常に勢いをつけたと思いますね」と25歳の同学年でともに左打者の1、2番コンビで奪った先制点に満足げ。「2点目もああいうジャッジの後でもね、簡単に入ったというね、入れたというのは非常に大きかったと思います」と松原の打球が一度は本塁打と判定されながら審判団によるリプレー検証の結果、三塁打となり、直後に3番・坂本の二ゴロで2点目が入ったシーンも振り返った。

 その松原は7回にもこの試合2本目となる三塁打を放ち、3安打1打点3得点と大活躍。4―0で迎えた7回に先頭で打席に入った松原は3ボールからの4球目を右中間へ弾き返したが「ノースリーから初めて彼に『打て』というサインを出したんですけども、やっぱりああいう思い切りの良さというか、非常にこう…天才的にね、彼は野球をやるほうですから。そういう意味ではいい方向にそれが出たと思いますね」と愛弟子の成長に目を細めた。

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