早大9季ぶりV消滅 小宮山監督秋へ「鬼になる」 エース早川は「足りない部分見つける」

[ 2020年8月15日 21:08 ]

東京六大学野球春季リーグ戦・第6日   慶大5―3早大 ( 2020年8月15日    神宮 )

<六大学野球 慶大・早大>敗戦にガックリの早大・早川 (撮影・西川祐介)
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 伝統の1戦は慶大がタイブレークの末、早大を振り切った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で74年ぶりの1試合総当たり制とした東京六大学だが、早慶戦だけは1日2試合ではなく、1日1試合でチケットもカード唯一前売りとした。

 総力戦を制した堀井哲也監督は「連盟の配慮に感謝します。気持ちが入りました」と頭を下げた。

 9季ぶりのリーグVが消滅した早大・小宮山悟監督は早くも捲土(けんど)重来を誓った。「周りは“いい試合”と言ってくれるかもしれませんが、大事な1戦に負けたことは我々の指導力不足。秋に向けて課題がしっかり見えた。飛田先生の“一球入魂”の教えを思い出し、私は“鬼”になります」。早大にとどまらず、学生野球の発展に尽力した故飛田穂洲(すいしゅう)氏の教えを元にナインを鍛え直すと話した。

 自己最速にあと1キロに迫る154キロを計測しながら8回3失点で途中降板したエース早川隆久(4年、木更津総合)も主将としてラストシーズンを見据えた。「リーグ戦を引っ張るべきチームが勝てない。(今季)残り2試合で、次のリーグ戦へ何が足りない部分を見つけます」と語気を強めた。

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