巨人・中島 通算200号!連日ベテラン躍動で3連勝 今季最多貯金12

[ 2020年8月15日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人6―1中日 ( 2020年8月14日    東京D )

<巨・中>プロ通算200号となる3ランを放ち、記念ボードを掲げる中島(撮影・木村 揚輔)
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 以前の打撃フォームではない。でも豪快な打球とゆっくり歩きだす姿は絶頂期と重なる。巨人・中島が3―0の6回に左中間席へ2戦連発となる5号3ランを放ち、通算200号で試合を決めた。

 「気にしてなかったけれど、ここ何試合かで“もうすぐ200号やで”と言われて、意識させられていた感じです。こつこつと長くやらせてもらって達成できた」。移籍1年目の昨季は打率・148と苦しんだ。今季は左足をほとんど上げず、構えた際に顔の上の高さまで上げていたグリップの位置も下げるなど打撃改造。「若い選手と一緒に“うまくなりたい”と思いながら毎日練習している」。バットを最短距離で出せるようになり、打率・275。得点圏では・348まで上昇する。原監督も「らしい、勝負強いバッティングが出てきましたね。春先から非常に強い覚悟の中で取り組んでくれている」とうなずく。

 前日にサヨナラ打を放った亀井と並ぶ野手最年長の38歳は45試合中、31試合に先発出場。7月には最後まで出た試合の翌日に円陣でパーラから「フル出場 パーラ賞」と書かれたメダルを授与されていじられるなどチームの中心だ。愛されるベテランの活躍で3連勝し、今季最多タイの貯金12。「まだまだ打てるだけ打ちたい」。200号は通過点にすぎない。(青森 正宣)

 ≪史上10番目のスロー到達≫中島(巨)が14日の中日戦で通算200号本塁打を達成。プロ野球107人目。初本塁打は西武時代の03年8月5日、ダイエー(現ソフトバンク)戦で寺原から。38歳0カ月での到達は75年アルトマン(神)の42歳3カ月を筆頭に85年若松勉(ヤ)と並ぶ史上7番目のスロー記録。1721試合目も09年谷繁元信(中)の2399試合を筆頭に80年山崎裕之(西)の1677試合を上回る史上10番目のスロー到達となった。

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