広島・長野が429日ぶり三塁打…35歳の“夏男”が魅せた快打&激走にチームメート大盛り上がり!

[ 2020年8月15日 21:37 ]

セ・リーグ   広島2―10阪神 ( 2020年8月15日    京セラD )

<神・広>4回無死、長野(手前)の右中間三塁打に盛り上がる広島ナイン(撮影・北條 貴史)
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 阪神に2―10で大敗を喫した広島だが、「3番・左翼」で先発出場した長野久義外野手(35)の三塁打にベンチのチームメートたちが大盛り上がりする微笑ましいシーンがあった。

 長野は1―3で迎えた4回、先頭打者として入った第2打席で阪神先発右腕・西勇が3ボール1ストライクから投じた5球目、低めのシュートを右翼へ弾き返して三塁まで激走。続く主砲・鈴木誠の中犠飛でチーム2点目のホームを踏んだ。

 長野の三塁打は昨年6月13日の日本ハム戦(札幌D)以来429日ぶりで広島移籍後2本目、プロ通算25本目。球界屈指の“夏男”であるベテランの快打&激走に広島ベンチは笑顔、笑顔、笑顔で大いに盛り上がった。

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