「ピースナイター」始球式にAKB武藤「平和を意味を考えながら…」

[ 2019年8月6日 18:23 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2019年8月6日    マツダ )

<広・D>始球式するAKB48の武藤十夢(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 今年で12回目を迎えた野球を通じて核兵器のない平和な世界を訴える「ピースナイター」の始球式を、AKB48の武藤十夢(24)が務めた。

 「いつもの試合とは違う意味のある試合。私も気合いを入れて平和の意味を考えながら、何かを伝えられればと思って投げました」

 映画「おかあさんの被爆ピアノ」の主演を務め、撮影期間は広島に滞在。「どこにいてもカープがあった。広島の人はカープが好きなんだなと思った」と驚いたという。

 初の始球式は、8月6日。「今は平和。それが当たり前すぎて日常が平和であることを忘れてしまう。今回のピースナイターとか、改めて平和を考えることは大事。今の現状が幸せだなと噛みしめたいです」と特別な一戦での大役を終えた。

続きを表示

2019年8月6日のニュース