阪神 ドラフトで捕手獲得目指す 甲子園で智弁和歌山・東妻ら重点チェック

[ 2019年8月6日 05:45 ]

阪神が熱視線を送る智弁和歌山・東妻
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 阪神が、今秋ドラフトで捕手の獲得を目指していることが5日、分かった。球団幹部は「捕手は今年の補強ポイントで、球団としてもしっかり見ていこうという話をしている」と明かした上で「高校生に限っていないが、今の捕手の年齢構成上、若い方が望ましい」と方針を示した。

 阪神捕手陣は36歳の岡崎を筆頭に小宮山34歳、梅野28歳、原口27歳、坂本26歳、長坂25歳、片山25歳(年齢は誕生日を迎えることを想定)という年齢構成で20歳前後が空洞化している。捕手は育成に時間を要するポジションで、梅野、坂本ら主戦級が健在なうちに次代の正捕手育成に着手しておきたいところ。理想は高校生捕手だ。

 そこで、6日に開幕する夏の甲子園大会でも捕手を重点的にチェックする。お目当ては智弁和歌山・東妻、中京学院大中京・藤田らだ。

 東妻は兄・勇輔がロッテにおり名門で1年秋から正捕手を担う。遠投125メートル、二塁送球完了タイム1・8秒台の強肩と、一発長打を秘める強打が売り。捕手として阪神などでプレーし、昨年8月に就任した中谷仁監督にリード面なども叩き込まれ、総合力が高い。

 藤田はU18高校日本代表1次メンバーにも招集された強肩強打の捕手。最大の持ち味は二塁送球完了が最速1秒79という鉄砲肩。打っても高校通算20本塁打以上の打力を誇る。

 2人以外にも大学進学濃厚な近江・有馬、履正社・野口らも近い将来を見据えて視察対象に入る。大学の捕手では東洋大・佐藤、慶大・郡司、東海大・海野らをリストアップしている。

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