大のG党・中居正広がカープ主砲・鈴木誠也に異例の提案「これだったら盛り上がる」

[ 2019年8月6日 17:50 ]

広島の主砲・鈴木誠也外野手
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 タレントの中居正広(46)が4日深夜1時55分から放送されたフジテレビの不定期スポーツバラエティ「World Baseballエンタテイメント たまッチ!」に出演。広島の主砲・鈴木誠也外野手(24)に新たな登場曲を提案する場面があった。

 番組では「令和初の三冠王は誰か」というテーマで候補選手たちに緊急アンケートを敢行。鈴木は巨人・坂本勇人内野手(30)、DeNA・筒香嘉智外野手(27)、オリックス・吉田正尚外野手(26)というそうそうたるメンバーからご指名を受け、自身はソフトバンクの柳田悠岐外野手(30)に1票を投じた。

 アンケート取材に笑顔で応じる鈴木のVTRを見ながら「いい子だよな~…」と思わず漏らした中居。VTRが明けると「鈴木誠也さん、見てますか?」と突然、画面を通じて鈴木に語りかけ「言いたいことがあるの」と告白が始まった。

 「1つ案があるんですけど、聞いていただけますか?鈴木誠也選手の(打席への)登場曲はなんですか?」と中居。「一世風靡セピアの“セイヤ!セイヤ!セイヤ!セイヤ!”って、あの歌にしたらどうでしょうか」と、柳葉敏郎(58)や哀川翔(58)らを擁して1980年代に人気を博した「一世風靡セピア」の代表曲「前略、道の上より」への変更を提案した。

 鈴木とは面識があるが、最近は「会う機会がなくて」という中居は「セイヤ!セイヤ!セイヤ!セイヤ!…」とも聞こえる印象的な掛け声(正しくは素意や=ソイヤ=)の入っている「前略、道の上より」について「これだったら盛り上がると思って提案です」とニヤリ。「ずっと去年ぐらいから思っていた」と打ち明けた。

 中居といえば、広島と現在激しい優勝争いの最中にある巨人の大ファンとして知られているが、実はともに8月18日生まれで誕生日が同じ。1972年生まれの中居とは違い、1994年生まれの鈴木にとって「一世風靡セピア」は生まれる前に解散したグループだが、さて、中居の提案に鈴木はどう出る?

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