誉 東邦のマーチングバンド部が友情応援「愛知の学校のために」

[ 2019年8月6日 14:45 ]

第101回全国高校野球選手権大会 1回戦   八戸学院光星9―0誉 ( 2019年8月6日    甲子園 )

<誉・八戸学院光星>敗戦し悔しがるナインに温かく迎える誉のアルプススタンド(撮影・木村 揚輔)
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 開幕試合に出場した誉(愛知)のために、今春選抜を制覇した東邦のマーチングバンド部が友情応援に駆けつけた。同部の54人に加え、誉の3人、誉の近隣にある小牧工からは吹奏楽部の33人が黄色いヘルメットに作業服姿という工業高校らしいスタイルで一つになって音色を奏でた。

 東邦マーチングバンド部は米国遠征のため今春の選抜大会3回戦まで出場できず、前年夏の甲子園で優勝した大阪桐蔭吹奏楽部の支援を受け、準決勝と決勝は両校の合同演奏の応援で優勝を果たしていた。

 顧問の白谷峰人さん(43)は「春は協力してもらった。今度は愛知の学校のために、自分たちが出せる力を全力で出して応援したい」と拳を握った。指揮者の菅谷優莉乃さん(2年)は、選抜大会ではフルート奏者として参加。「みんなを仕切る立場になったのでわかりやすく指揮をしたい。自分も声を出して、大きくなった声が選手に届くといいです」とグラウンドを見つめた。

 最後まで全力の応援を届けたが、1回戦敗退。ただ、高校野球がきっかけとなって多くの学校をつなぐ懸け橋となることの意義は、大きいと言えそうだ。

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