広島・小園「攻めていく」、上茶谷とのルーキー対決闘志

[ 2019年8月6日 05:30 ]

バットを振る広島・小園
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 セ・リーグ3位の広島は、6日から1・5ゲーム差の2位・DeNAを本拠地で迎え撃つ。首位・巨人を猛追する好調同士の対戦。ルーキー小園は初戦先発の上茶谷撃ちに闘志を燃やし、攻守に「攻めて」V争い佳境での貢献を誓った。

 「内外への制球がよく絞りづらい投手。前回は直球から入り、変化球をうまく前でさばけた。映像を見て対応したいと思います」

 後半戦初スタメンとなった7月16日の初対戦が記憶に鮮烈だ。2回に外角スライダーを中前打して3点攻撃につなげると、先頭の4回にも外角カットボールを中前にはじき返した。以来19歳は先発で躍動し、チームに新風をもたらしている。

 「1年目からいい経験をさせてもらい、感謝しかない。しびれるし、常に気が抜けないけど、練習から1球1球を大事にして自分の力にしていきたい」

 チームは後半戦14勝4敗。最大12あった首位・巨人とのゲーム差は2に縮まり、消えかけたリーグ4連覇の炎は再び燃え盛る。V争いの正念場で戦力たり得るか、終盤の戦いは小園自身の今後にも大きな意味を持つ。

 「ミスを恐れずに攻めていきたいと思います。ミスしても意図があれば反省しやすい。打撃でも守備でも」

 キラリと光る非凡なセンス、そして胆力。勝負が懸かるシーンで逸材はさらに化ける。(江尾 卓也)

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