【M-1】ウエストランドが王者に “毒舌系漫才”にハマる人続出「新しい風を起こした」「飽きない」

[ 2022年12月18日 22:49 ]

M-1王者となったウエストランド
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 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」決勝が18日、テレビ朝日系で放送され、2年ぶり出場のウエストランドが優勝した。今年は大会史上最多の7261組がエントリー。強豪たちが予選で軒並み敗退する大激戦を制し、18代目王座に輝いた。

 ツイッター上では「ウエストランド」「タイタン」など関連ワードが続々とトレンド入り。ネット上では「まじでめちゃくちゃ面白かった」「やっぱり口の悪い漫才すき」「あの場でディスり芸をやりきる度胸もすごい」「毒舌漫才クセになる」「新しい風を起こしたと思った」「最後まで飽きない豪華悪口漫才素晴らしい」「毒舌最高!」「こういう漫才好きだ」「これからもそのスタンス貫いてください」など毒舌系漫才を絶賛する声が続々と寄せられていた。

 ウエストランドは、河本太(38)の繰り出す「あるなしクイズ」をネタに、井口浩之(39)の怒りやうっぷんがネタを通じてにじみ出るような漫才で笑いを誘い、2年連続2度目の決勝進出となった「ロングコートダディ」、5年ぶり2度目の決勝進出となった「さや香」(昨年は準決勝敗退)を破って、優勝を飾った。

 ◇ウエストランド 2008年、ボケの河本太(38)ツッコミの井口浩之(39)の岡山県出身の2人によって結成。河本の一言に、井口が矢継ぎ早にツッコミを入れるスタイルで、速射砲のように笑いを連発する。河本はサウナ好きで、「サウナ温め選手権」日本大会に優勝した経験も。井口は大のサッカーファンとしても知られる。事務所は爆笑問題、日本エレキテル連合などが所属するタイタン。

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