安住紳一郎アナ 「嬉々として話すのはいかがかと思いますが」としつつ、今夜の“大一番”に熱弁

[ 2022年12月18日 12:41 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
Photo By スポニチ

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が18日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。今夜に行われる“大一番”について熱弁をふるった。

 番組冒頭に、この日に開催される優勝賞金1億円を懸けた、ボートレースで最も権威あるSG(スペシャルグレード)「第37回グランプリ」優勝戦(長崎・ボートレース大村)で、スポーツ紙で予想をしたというトークを展開。「なかなかボートレース詳しいという方、少ないと思いますけれども、公営4競技と呼ばれる、競馬、オートレース、競輪、ボートレースの中の1つですけど、いろいろギャンブル依存症など社会問題がある中でテレビ、ラジオで私が嬉々として話すのはいかがかという向きもあると思いますが、メジャーの1つということで紹介したと思います」と言い、競馬と競艇の売り上げの違いなどを紹介。「コロナになって3年経ちましたけど公営競技は売り上げが伸びているんですよね。屋外イベントのたぐいで売り上げを伸ばしたのは公営競技だけとも言われていますけども、インターネットで家にいながら楽しむこと、買うことができるからという経緯だと思います」と分析した。

 そして、「ボートレースは1年目に15%アップで、2年目に28%アップしているんですよ。売り上げが異様に伸びてるんですよね。いろいろ会場をきれいにしたりとか、イメージを変えようと広報活動されたということの結果だと思んですが、それにしても28%って驚きますよね」とし、「その何%は私なのかなぁ…違うでしょ、そんなにない」と自身にツッコミを入れつつ、「最近はファンが増えていることをぜひお伝えしたかった」と熱く語った。さらに「ボートレースは6つのボートが左回りに3周して勝敗を決めるんですよね。なので内側のコースが当然、有利で1号艇がインコースに入るんですけど、1号艇が勝つ確率が50%くらい」と解説。「で、全国のボートレース場でも長崎の大村は、1号艇の勝率が65%くらいあって全国のレース場の中でも1位とか2位くらいに1号艇が強いと言われるコースなんですよね」などと言いながら、天候も鑑みながらレース予想をしていた。

続きを表示

2022年12月18日のニュース