関口宏 安保関連文書に反撃能力明記に「これからの日本が変わってしまう大きな岐路に」

[ 2022年12月18日 08:45 ]

関口宏
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 タレントの関口宏(79)が18日、MCを務めるTBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。 政府が16日、防衛力強化に向けた新たな「国家安全保障戦略」など安保関連3文書を閣議決定したことに言及した。

 反撃能力(敵基地攻撃能力)保有を明記し、長射程の米国製巡航ミサイル「トマホーク」の2026年度配備を目指すもの。23年度から5年間の防衛費総額は約43兆円で、19~23年度の1・5倍を超える異例の増額となった。集団的自衛権行使容認に続く安保政策の歴史的転換となった。

 関口は「行方次第では今までの日本と、これからの日本が変わってしまう大きな岐路に立たされているような気がするんですが」と自身の受け止めを述べた。

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2022年12月18日のニュース