【M-1】山田邦子の審査が独特 4組目で「優勝かも」宣言 ネット上は“キーマン”に指名!?

[ 2022年12月18日 20:21 ]

山田邦子
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 過去最多の7261組がエントリーしたした漫才の日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝戦が18日に行われ、審査員初出場のタレント・山田邦子(62)の審査に“注目”が集まった。

 昨年まで審査委員を務めていたオール巨人、上沼恵美子の両ベテランが勇退したことで、代役に選ばれた格好の山田は、トップバッターの「カベポスター」には7人の審査員中、最下位となる84点。しかし2組目の「真空ジェシカ」には、最高となる95点を出したが、敗者復活から勝ち上がった3組目の「オズワルド」には最下位となる87点。トップか最下位かという好みの波が激しかった。

 さらに4組目の「ロングコートダディ」には94点という高得点をつけ、「すんごい、面白い。は~オズワルド…」と、この時点で2位のオズワルドが決勝進出できずに落ちると予想。さらに「特に兎くんの声がいいですね。優勝かも」と10組中、4組目で早くも優勝宣言まで飛び出した。

 この展開には、ツイッターで「山田邦子」が早速トレンドワード入り。「カベポスターさんと11点差って…それだけ振り幅つけると邦子さんが命運握ってしまうよ?」「上位3組に入るのは山田邦子さんの点数で決まる予感が…。」「他人の人生かかってるかなんだか知らんけど、1点差で刻みまくってる審査員より面白いか面白くないかで点数決めてる山田邦子のほうが清々しいし、正しいと思う」と、様々な声が飛んでいた。

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2022年12月18日のニュース