マツコ「わがままにしていい」「好きにやることが他と違うこと」悩むアイナ・ジ・エンドに金言

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が、17日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）に出演。ゲスト出演したBiSHのアイナ・ジ・エンドに生き方の金言を授けた。

　アイナ・ジ・エンドが「大人になるっていうのは感性が死んでいくことなのかな」や「自分の気持ちを言語化するのが昔から得意じゃない」「パワーを持ってる人って言葉にエネルギーがあって、どんな人とでも仲良くなれる」など、自身についての悩みをマツコに打ち明けた。

　するとマツコは「誰かが好き、誰かのこの言葉が好き、この表現が好きって全然あってもいいんだけど、何をやるかどうやって生きるかは全部、自分のわがままで決めていいと思う」と助言。「わがままを貫き通そうと思わないと、人間って意外とわがままに生きられなくできてるのよ」とした。

　その上で「現場で“駅前のスタバでコーヒー買ってこい”とかわがまま言う女優はいるけど、そういうわがままはどうでもよくて、方針だったり自分の生きる方向性だったり、ポリシーをわがままにしていいと私は思う」と語った。「好きにやればいいと思う。好きにやることが他と違うこと。今、心配してるだけで、全然私なんかより芯強い頑固だと思う」とアイナ・ジ・エンドを分析し、思ったように生きてわがままを貫き通せば良いと金言を授けていた。