【M-1】審査員初登場の山田邦子「だいたい、あなたがね」いきなり松本人志に“苦情”

[ 2022年12月18日 19:16 ]

山田邦子
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 過去最多の7261組がエントリーした漫才の日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝戦が18日に行われ、審査員初出場のタレント・山田邦子(62)が、登場して即、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(59)に食って掛かる一幕があった。

 番組冒頭、7人の審査員が順番に登場し、紹介された。昨年まで審査委員を務めていたオール巨人、上沼恵美子の両ベテランが勇退したことで、山田は代役に選ばれた格好。「M-1」について聞かれると、山田は「ずっと見ていて、今日は斜めから見るんだなと思って」と話すと、突然「あっ、私、山田邦子です。今年、髪の毛切って、きゅっと結わいている感じがあるから。榮倉奈々だと思ってない?」と“ボケ”を一発かました。

 さらに隣に立っていた松本に向かって「だいたい、あなたがね、色々私のことを“しんどい”先輩とか言うからね」と“苦情”を口にすると、松本は「水曜日のダウンタウンが言うてるだけですよ!僕は思ってないですよ、しんどいなんて」と弁明。山田は笑いながら「だから、私はすごい孫のような若手から、なんだかね。きょうは鬼越トマホークに会えると思ったんだけど、いないのね」と、マシンガントークでいきなり笑いを呼ぶスタートとなった。

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