【M-1】審査員初出場の山田邦子「一番つまらないと思っていたんですが」 ウエストランドの実力に謝罪

[ 2022年12月18日 22:23 ]

山田邦子
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 過去最多の7261組が参加した漫才の日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝戦が18日に行われ、2年ぶり2度目の決勝進出となった「ウエストランド」(昨年は準々決勝敗退)が見事に優勝を飾った。

 河本太(38)の繰り出す「あるなしクイズ」をネタに、井口浩之(39)の怒りやうっぷんがネタを通じてにじみ出るような漫才で笑いを誘い、2年連続2度目の決勝進出となった「ロングコートダディ」、5年ぶり2度目の決勝進出となった「さや香」(昨年は準決勝敗退)を破って、優勝を飾った。

 審査員初出場のタレントの山田邦子(62)は「本当に予習では一番つまらないと思っていた2人だったんですが、私の目が節穴と思いました。あなた達は仲が一番悪いと見ました」とジョークも交えて振り返りつつ、「でも、最高でした」と称えた。

 山田はファーストRで「ウエストランド」に91点を付け、自身の中では10組中4位タイの成績。ファイナルRでは、3組の中から「ウエストランド」を選んでいた。

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