【鎌倉殿の13人 秘話13】小栗旬 原動力は“欲求不満”「人生一度もいい芝居なんかしていない」の真意
「鎌倉殿の13人」最終週インタビュー(13)主演・小栗旬
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脚本・三谷幸喜氏(61)と主演・小栗旬(39)がタッグを組み、視聴者に驚きをもたらし続けたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は18日、ついに最終回(第48回)を迎える。最終週インタビューのラストを飾るのは座長・小栗。役者を続ける原動力や仕事観を聞いた。
<※以下、ネタバレ有>
大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は大河出演8作目にして初主演に挑んだ。
ドラマの撮影は昨年6月9日に始まり、小栗も同日にクランクイン。大河ドラマの撮影初日に現場にいたのは今回が自身初。全撮影は10月25日に終了した。
400日間に及ぶ長期密着を受け、今年5月に放送された同局「プロフェッショナル 仕事の流儀 小栗旬スペシャル」。俳優を続ける原動力を問われ、小栗は「いつか自分がもの凄く輝くかもしれないと思っているからじゃないかな。(取材者『輝いていないんですか?』)ない。一度もいい芝居なんかしていない、たぶん。人生生きてきて」と打ち明けた。
その真意を探るべく「『鎌倉殿の13人』は小栗さんの名場面が何度もありました。いまだ、いい芝居はできていませんか?」と水を向けると「今回はしたかもしれませんね(笑)」とユーモラスに答えながら「ただ、どの作品でも完成したものを見ると、結局ああすればよかった、こうすればよかったと考えてしまうんですよね。だから、あの言葉は役者という仕事を続けていく上で、どこか勝手に自分に言い聞かせているテーマなのかもしれません。欲求不満でない限り、なかなか役者という仕事はできない。そう思っている自分に対するメッセージという意味合いもあると思います。実際、いつかいい芝居をしたいと願っているのは本当なんですけど、それをしてしまった瞬間が自分が役者を辞める時なのかな、と思ってみたり。そんな言葉ですね」と続けた。
最終回は「報いの時」。反目する北条義時(小栗)を討ち取るため、義時追討の宣旨を出し、兵を挙げた後鳥羽上皇(尾上松也)。これに対し、政子(小池栄子)の“演説”により奮起し、徹底抗戦を選んだ鎌倉幕府は、大江広元(栗原英雄)や三善康信(小林隆)の忠言を聞き入れて速やかに京へ派兵。北条泰時(坂口健太郎)平盛綱(きづき)らが先発隊として向かい、北条時房(瀬戸康史)らが続く。そんな中、三浦義村(山本耕史)は弟・三浦胤義(岸田タツヤ)と…という展開。
フィナーレは、江戸幕府まで続く強固な武家政権樹立を決定づけた義時と朝廷の“最終決戦”「承久の乱」(1221年、承久3年)の合戦が描かれる。史実としては「承久の乱」の3年後、義時はこの世を去っている。今作の義時はどのような“最期”を迎えるのか。
クランクアップに際し、制作統括の清水拓哉チーフ・プロデューサーは「小栗さん最後の撮影となった最終回のラストシーン。もはや小栗旬ではない北条義時の、手負いの獣のような姿に、見ていて窒息しそうになりました」とコメント。小栗は一体、どのような演技をしたのか。
「実は僕も分からないんですよね。というのも、ラストシーンは(OKが出た後の)モニターチェック(映像チェック)をしていないので。自分の最後の演技については、チェックをやめようと決めていました。視聴者の皆さんと一緒に、オンエアで見届けたいと思います」
小栗が「いつか」と胸に秘めてきた“最高の輝き”を放つ瞬間が今夜、訪れる。
=最終週インタビュー終わり=
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