和田アキ子　「レイちゃん」と呼び心酔する世界的アーティストとは？

和田アキ子
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　歌手でタレントの和田アキ子（72）が、27日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊！！」3時間SP（後7・00）に出演し、数々の伝説的なエピソードについて真偽を答えた。

　路線バスでサイコロを振りながら飲食店を探す「バスサンド」に参加。「サンドウィッチマン」伊達みきおが和田に、「おにぎりを作ったら力が強すぎて餅になった」「クマと遭遇したら、クマの方が逃げた」という逸話について尋ねた。

　和田は「アホか、あんたらは？みんなそういうことを言うのよ」「どう答えればいいの？」と、おもしろ半分に盛られた話に困惑の様子だった。そんな和田に、伊達がもう一つのエピソードを披露した。「レイ・チャールズさんが、アッコさんのために2日間来日し、コンサートでコラボした」。すると、和田は「これは本当ですよ」と答え、一同を驚かせた。

　世界を代表するR＆Bのスターについて、和田は「私はレイちゃんって呼ばせていただいているんだけど」と明かし、関係性の深さを強調した。さらに「レイちゃんが私の30周年の時に、私だけのために来日してくれて」と続けた。

　17歳で歌手デビューし、今年で55年の節目を迎えた和田は、「レイ・チャールズがいたからこの世界に入った、と言っても過言ではない」と話し、自分にとって特別なアーティストであることを熱弁していた。