崎本大海“ヘキサゴン”出演で金銭感覚変化「夜遊びを自己投資と都合よく変換していた」

[ 2022年6月27日 18:31 ]

俳優で、資産運用アドバイザーの崎本大海
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 俳優で、資産運用アドバイザーの崎本大海(35)が27日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)にゲスト出演。これまでの芸能活動における、金銭感覚について語る場面があった。

 6歳で芸能活動を開始。1度も止めることなく活動を続け、キャリアは30年目を迎える。早くから大人の世界を見てきたメリット、デメリットについて、「自分の中でもしかしたら弊害があったかな?と思うのは、同級生の感覚が少し子供に見えたりとかして斜に構えたり。そういった性格上の難があった時期もありました。中学、高校の時はちょっと鼻に付く子どもだったなと感じます」と回想した。

 その後、慶大在学中に大人気番組「クイズ!ヘキサゴン2」に出演し、金銭感覚が変わってしまったという。当時を振り返り、「(金遣いが)派手だったかは分かりませんが、少なくとも自分の収入に見合った支出を出来ていたか?というと…何にも考えずに垂れ流していたっていう感じだったと思います」とした上で、「貯金をしなきゃ!という感覚があまりなかった。手元にあるキャッシュ(現金)を真面目に貯めて…というのが、自分の中で描く俳優や役者とかけ離れていたところがあったので。その真面目っていうのがどうしても嫌だったなと。夜遊びを自己投資というふうに都合よく変換していたなと思います」と明かした。

 “宵越しの金は持たない”を実践していた当時の夜遊び事情について、「キャバクラに行ったりとかはあまりなかったです。20代の花盛りの僕たちからすると、わざわざお金を払って(キャバクラ)というのはちょっと勿体無くて出来なかったのはあるかも」としつつも、「いわゆる港区男子って言うんですかね?その中で遊んでいた時期もあり、お金持ちが派手にお金を使うのを横で見たりしたので。そういった意味で自分が同世代の人たちよりも派手に使っていようが、全然まだマシなほうだったのかも」とし、遊び仲間の影響を受けて金銭感覚が麻ひしたことを打ち明けていた。

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2022年6月27日のニュース