「ちむどんどん」矢作さん・井之脇海、まさかの既婚者!ネット衝撃「過去一」賢秀は一目惚れ 石鹸爆買い

[ 2022年6月27日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第56話。19歳の時に結婚した矢作(井之脇海)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日、第56話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第56話は、暢子(黒島)は房子(原田美枝子)と二ツ橋(髙嶋政伸)に見守られ、順調に料理人として成長。良子(川口春奈)と博夫(山田裕貴)は別居状態。夫婦の問題を抱えたまま和解できずに過ごしていた。ある日、暢子はひょんなことから和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が、間もなく結婚することを知り…という展開。

 1978年(昭和53年)4月。暢子が上京し、丸6年を迎えた。暢子は雑誌のインタビューに「(恋人?)まさかやー。うちは料理が恋人です。(結婚願望は)全くありません」と答えた。

 和彦は“学芸部のエース”と呼ばれている。智(前田公輝)は間もなく独立し、食品卸の会社を始める。

 沖縄。良子の愛娘・晴海(鈴木咲)は5歳に。働くことを石川家が認めるまで、博夫のところに戻らないという。同僚教師に知念陽平(木村文哉)がいる。

 千葉・猪野養豚場。給料を手にした賢秀(竜星涼)の前に、化粧品や洗剤などを作る会社に勤める多田直美(安野澄)という女性が現れる。賢秀は一目惚れ。石鹸(せっけん)50個を買い、釣りは要らないと札束をそのまま渡してしまう。

 あまゆ。智が暢子をデートに誘い、未来について話をしたいと和彦と愛に相談。ピンとこない和彦に、愛は「鈍感」。洋裁をしていた母の影響を受け、愛は子どもの頃からファッションに興味があり、パリで働くことが夢。以前は結婚願望がなかった。

 アッラ・フォンターナ。和彦は愛、愛の両親と会食。愛の父(渡部遼介)は白銀台のマンションを見に来ないか、結婚式は6月に、と勧めた。愛の母(正木佐和)も「2人とも仕事、仕事で話はちっとも前に進まない。そろそろじゃないの」と背中を押した。

 接客中の暢子は動揺。いつ結婚したか、矢作(井之脇海)に聞き「19(歳)。結婚は勢い。逆に勢いがなきゃ、一生できない」と語った。

 SNS上には「まさかの矢作、既婚者!」「しかも19歳で」「本日の衝撃、矢作既婚者」「過去一の衝撃」「急に打ち込まれた矢作の重大情報」」「矢作さんの衝撃の発言に全部持っていかれる」「(暢子の恋愛に)矢作参戦の可能性がぶっ飛んだ月曜日」などの声が続出。驚きに包まれた。

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