渡辺直美 まさか…ビヨンセから楽屋あいさつに来た! 14年ぶり再会に「久々に会えてうれしいよ」

[ 2022年6月27日 21:48 ]

渡辺直美
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 タレントの渡辺直美(34)が27日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演し、米人気歌手・ビヨンセ(40)との14年ぶりに再会した出来事を振り返った。

 14年前にビヨンセと日本の番組で共演し、本人の目の前でものまねダンスを披露した渡辺。その後、一度も共演はなく「NG食らったと思った」とダンスで怒らせてしまったのではと不安だったという。ニューヨークに移住しても「会えると思ってなかった」が、渡辺はスポーツブランド「アディダス」とビヨンセのコラボブランドのイメージキャラクターに選ばれた。

 渡辺をイメージキャラクターに選んだのはビヨンセ本人だったという。「ビヨンセが選んでくれたのはうれしいんですけど、(会ったことを)忘れてて“こういう子いるんだ”って選んでくれたのかな」と決して浮かれることはなかった。

 現場での再会を期待して撮影へ向かったが「ビヨンセが廊下に出たら誰も出ちゃいけない。大スターなので。ビヨンセが楽屋から出たら、みんなそこから一歩も動いちゃダメ」とルールがあり、楽屋あいさつは禁止。渡辺は再会を諦め、楽屋でメイクをしていると「SPの人たちがブワ―って15人ぐらい。廊下がざわざわ動いてて」と、ビヨンセが移動していると感じ取った。

 すると、そのざわつきが「私の部屋の方に向かってくる」。そして楽屋をノックされ開けると「ビヨンセがごあいさつに」と言い渡され「えっ?」と驚いた。SPの隙間からビヨンセの姿が見えると「なんてしゃべろうって思った。14年前、私は覚えてるから。“お久しぶりです”って言った方がいいのか。でもそれで覚えてなかったら、お互い気まずくなる。だからといって、“初めまして”は“私たち会ったの忘れてんの?”って言われたらどうしよう」と脳をフル回転させた。

 いろいろなシチュエーションを張り巡らせていた渡辺だったが「ビヨンセから“久しぶり”ってきた」と14年前に共演していたことを覚えてもらっていたという。渡辺はあまりのうれしさに言葉が出てこなかったが、ビヨンセから「久々に会えてうれしいよ。いいモデルさんがいないかなと思ったら、あなたが今ニューヨークに住んでるって聞きつけて、あなたにオファーかけたの。今日はよろしくね」と語りかけられたことを明かした。

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2022年6月27日のニュース