湯川れい子氏、葛城ユキさんを追悼「気持ちの優しい、サバサバとした性格の方で、大好きでした」

[ 2022年6月27日 19:40 ]

作詞家、音楽評論家の湯川れい子氏
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 作詞家で音楽評論家の湯川れい子氏(83)が27日、自身の公式ツイッターを更新し、独特のハスキーボイスとともに「ボヘミアン」のヒット曲などで知られる、歌手の葛城ユキ(かつらぎ・ゆき、本名・田中小夜子=たなか・さよこ)さんを追悼した。

 湯川氏は「葛城ユキさんの訃報が流れました」と悼み「大ヒット『ボヘミアン』の前の年、1981年井上大輔さんの曲で、『風の彼方に』と、84年に『哀愁夜』と言う曲を書いています。ケントスやブルース・アレイのライブにも良く伺いました。気持ちの優しい、サバサバとした性格の方で、大好きでした。ご冥福を祈ります」とつづった。

 葛城さんは27日午後2時16分、腹膜がんのため、都内の病院で死去した。73歳だった。岡山県出身。昨年4月にステージ4の腹膜がんを患っていることが判明。同年5月から治療を行っていた。

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