森口博子 デビュー直後にリストラ宣告を受けていたことを告白「才能がないから…」「大人ってひどい」

[ 2022年6月27日 11:50 ]

森口博子
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 歌手でタレントの森口博子(54)が27日放送のTOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜前9・00)に出演。“人生の転機”について語った。

 森口は85年にアニメ「機動戦士Zガンダム」の後期オープニングテーマ曲「水の星へ愛をこめて」で歌手デビュー。スマッシュヒットとなって売れっ子に。しかし、当時を振り返って、意外な事実を告白。「堀越学園を卒業間近に“あの子は才能がないから福岡に返した方がいい”って、リストラ宣告を受けたんですよ。ひどくない!? 大人ってひどくないですか」と苦笑いで伝えた。

 さらに、「ガンダムは作品パワーで売れるじゃないですか。だから会社的にお役御免じゃないけど…」とポツリ。続けて「同期にもう1人、アイドルの子がいたんですよ。松本典子ちゃん。会社はそちらを社運をかけて売り出していたので、同期に2人アイドルがいらないだろう。福岡返せって」と回想する。その上で「でも、私は歌いたかったから、どんなジャンルでも頑張ります!って言って、バラエティーの仕事がたくさん舞い込んできたんです」と述べて、何とか芸能界に生き残ることができたと語った。

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2022年6月27日のニュース