東国原英夫 太陽光パネル義務化の条例改正案に私見「国策でやらなければいけないのに、なぜ一般に」

[ 2022年6月27日 15:09 ]

東国原英夫
Photo By スポニチ

 元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が27日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後3・55)に生出演し、政府の電力政策についてコメントした。

 東京電力の管内ではこの日、初の電力供給ひっ迫注意報を発令。経産省によると、夕方の時間帯が厳しい状況という。

 一方で東京都は新築建築物に太陽光発電のパネルの設置を義務づける条例改正案を検討している。東国原は「カリフォルニアとかニューヨークでやっているんですよ。賛否両論なんですよ」と米国での実例を挙げて説明しつつも、「電力ひっ迫を考えたら、ありなのかなとは思う」と一部理解を示した。

 しかし、改正案では、新築建築物に一戸建て住宅などが含まれることもあってか、「なぜ民間だけにそんな負担をかける?」と疑問を口にした。また、「政府が安価で安定的な電力を供給するのは、政府の施策ですよね?国策でやらなければいけないのに、なぜ一般の方たちにそんなに…補助も出すんですけど。その施策はどうなのかなと思います」と、政府の主導で行うべきとした。

続きを表示

2022年6月27日のニュース