5人のパパつるの剛士「僕、イクメン否定派なので」理由も語る

つるの剛士
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　タレントのつるの剛士（47）が26日放送の中京テレビ「前略、大とくさん」（日曜前9・55）に出演。「イクメン」を否定した。

　今春に短大を卒業し、幼稚園教諭2種免許を取得したつるの。「人生100年時代なので、芸能界にこだわる必要もない。資格を取っておこうかなと将来的にそういうこともできればと。（短大に）入ったらコロナ禍になったので、土日ライブもできなかったので学生に徹してました」と取得経緯を語った。

　「教育実習も行きましたし、楽しかった。保育とか幼児教育に興味がある」と今後は保育士の免許取得に向けて勉強を続けると明かした。

　この話にMCのスピードワゴン・小沢一敬が「世間からますますイクメンって言われるね」と感想を口にした。

　ところが、つるのは「僕、イクメン否定派なので。どちらかというと」ときっぱり。

　つるの自身5人の子を持つパパでもあるが「だって“イクママ”って言葉がないのにイクメンだけおかしいでしょ？」と語り、父親が育児に参加するのは当然のことだからこそ「イクメン」という言葉に否定的な考えを示した。