トータス松本、来年秋の朝ドラ「ブギウギ」に興味津々　「おちょやん」ダメ父役に次ぐ出演狙う？

トータス松本
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　ウルフルズのトータス松本（55）が26日に放送されたDJを務めるFM　COCOLO「Got　You　OSAKA」で、笠置シヅ子について語った。

　NHKは24日、2023年秋から放送する連続テレビ小説について、「東京ブギウギ」で一世風靡（ふうび）した歌手・笠置シヅ子をモデルにした「ブギウギ」に決まったと発表。波瀾（はらん）万丈の私生活の中、大スターに駆け上がる“ブギの女王”の人生が描かれる。

　この話題が上がると、トータスは「笠置シヅ子さんのCD買って、一時すごいハマって聴いてました」と告白。「笠置さんの曲は歌詞も曲もすごくて、覚えるのが大変。当時のレコーディングは一発録りですからね。今みたいに良いテイクをつないでいくとか無理。けどあのパフォーマンスですから、凄いですよ」と偉大さを語った。ウルフルズのアルバム「人生」の収録曲「もーあかんブギ」は、「（笠置への）オマージュじゃないけど、ブギウギはウルフルズらしいなあと思って、1曲大層な曲を作った」と振り返り、笠置やブギウギへの思い入れを明かした。

　出演を期待するリスナーの声には、「ブギウギと言われたら、ん？ってなるよね」と自身も黙って聞き流せない様子。「どうやろう、またテルヲみたいな役で出るんですかねえ？」と、さりげなく20年度後期「おちょやん」での“朝ドラ出演実績”をアピールし？色気をのぞかせた。　

　ヒロインは今秋スタートの「舞いあがれ！」以来2作ぶりにオーディションで選考。クランクインは来年春を予定する。「誰が笠置さんを演じるかも気になる」と興味津々だった。