ヒカル 競馬で6000万円負けたときの心境「お金がお金じゃない感覚になるくらい稼いでいたので」

[ 2022年6月27日 15:12 ]

ヒカル
Photo By スポニチ

 ユーチューバー・ヒカル(31)が27日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。過去に競馬に大金を賭け続けたことについて、当時の心境を明かした。

 24日に更新された動画では、競馬の払い戻しに対して税務署から巨額追徴課税を受けたお笑いトリオ「インスタントジョンソン」じゃいが出演。じゃいは今年3月、競馬の勝ち分に対し税務署から追徴課税の知らせが届き、5年さかのぼって「年収の倍以上」の数千万円の追徴課税を受けたと明かしていた。

 これを受けヒカルは「僕も他人事ではなくて。僕もYouTubeで競馬をやっていたので…」と、1レースに1000万円を賭けていた動画をユーチューブに公開していた過去を振り返り「僕の場合は負け続けていたので何もなかったです」と安どした。

 ヒカルは、覚えている限りで「トータル6000万円」負けたという。「買い方やばいっすよね、僕」と反省し「その時、ユーチューブバブルみたいな時代だったんですよ。ユーチューブ、めっちゃ稼げるぞ!みたいな。案件とかも、どかどかと入ってくるし、お金がお金じゃないかのような感覚になるくらい稼いでいた時があったので」と当時の心境を振り返った。

 稼いだお金の使い道については「でかくいこうと。日本でお金使うってなったら、ハイブランドを買うかギャンブルしかないと言うことで。ハイブランドを買っても面白くないから、ギャンブルで行こうと」と回顧し、視聴者から「キタサンブラック」は絶対に負けないという情報が多く寄せられたという。「負けるわけがないんだったら賭けようと。そしたら普通に負けちゃって悲劇が起きて…」といい「そそのかされて買ってたら、気づいたら6000万円くらい負けていて。もう取り返しがつかないことになりました」と苦笑いした。

 じゃいは「競馬がうまい人はキタサンブラックに賭けないからね」とツッコミをいれていた。

続きを表示

2022年6月27日のニュース