錦鯉・渡辺 飛躍のきっかけはザコシショウの助言「めちゃくちゃウケるようになった」

[ 2022年5月20日 22:45 ]

錦鯉の長谷川雅紀(左)と渡辺隆
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 お笑いコンビ「錦鯉」の渡辺隆(44)が20日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。コンビが飛躍するきっかけとなった、先輩芸人からのアドバイスを明かした。

 2012年に相方・長谷川雅紀と「錦鯉」を結成。しばらくして、所属事務所の先輩・ハリウッドザコシショウ(48)に「もっと雅紀のバカさを前面に出した方がいい」「全部ひらがなでしゃべるくらいでいったほうがいいよ」との助言を受けたそうだ。納得した渡辺は「バカってどうやって出せばいい」と考えた。そこで生まれたフレーズが、長谷川が登場した際につかみで披露する「こーんにーちはー!」のあいさつだった。

 試しにライブで披露したところ、会場は「大爆笑」。観客は30秒ほどウケ続けていたといい、渡辺は「オジさんがあいさつしただけで、こんなことになるとは。こっちも思っていなかった」と振り返った。以降、すべてのネタ前に長谷川の「こーんにーちはー!」を取り入れたとし、「大きい声でネタをやるようになったら、めちゃくちゃウケるようになった。元気にやるだけでこんなにウケるのかいって。変わりました」と、ザコシショウの言葉に感謝していた。

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2022年5月20日のニュース