清原和博氏 桑田コーチの第一印象は「一番目立ってなかった」も…投球に脱帽

[ 2022年5月20日 10:33 ]

清原和博氏
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 西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(54)が、19日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。PL学園の同級生で現在、巨人の投手コーチを務める桑田真澄氏(54)との出会いを語った。

 清原氏はPL学園入学時を振り返り「27人ぐらい最初に入ったんですけど、1人を除いて全員、エースで4番だったんです。超エリート軍団の集まり。今の大阪桐蔭みたいな」と新入生のほとんどが全国から集まる超高校級の選手だったと語った。

 桑田氏の名前は知っていた清原氏だが「初対面で分からないじゃないですか」と顔は知らなかったため「27人集まった時に僕より背の大きい人が1人いたんですよ。190センチあったやつが。こいつが桑田かな」と自身よりも大きい選手を桑田氏と思ったという。

 ところが「ぱっと見た時に一番目立ってなかったのが桑田」と第一印象を振り返り「え、こいつが桑田か、とこんな感じでした」と見下ろすジェスチャーで1メートル74と小柄な桑田氏との出会いを再現した。

 ただ、「彼の球を見て『すごいなって』」と投球を見てすぐさま脱帽。「監督から『バッティングを生かすためにファーストやれって』」と中村順司監督からも言われ、野手に専念することになったと明かした。

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