高嶋ちさ子 反抗期だった長男からの一言にデレデレ「ちょっとお前…いくら欲しい?」

[ 2022年5月20日 20:28 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(54)が、20日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、母親の一面を垣間見せる場面があった。

 番組では、埼玉県飯能市のそば店に密着。店の人気メニューで、事前に予約が必要な特大ジャンボエビ天丼の電話注文を、店主の母である女将が勝手に断ってしまう謎に迫った。

 この天丼はご飯10合、エビ4尾、、そのほかナス、エリンギ、ピーマンなど天ぷらてんこ盛りの巨大メニュー。作れば作るほど、ほぼ赤字だという。女将は、利益が出ないのに苦労する息子を見たくないという理由で、注文を断っていたことを明かした。

 2人の息子を持つ高嶋は、その思いに強く共感。「お母さんの息子への愛って尋常じゃないから」「めちゃくちゃ過保護になっちゃう。男の子には。(魚の)骨は全部取ってあげたり」と打ち明けた。長嶋一茂から「骨まで取っちゃうとかやっちゃうと、まさしく骨抜きの息子ができちゃう」と指摘されると、高嶋は「だから海外に出したの」と明かした。

 高嶋の長男は海外留学中。高嶋は「めちゃくちゃ苦労しているし、骨は取ってあげられないし。うちの息子、半年で8キロやせたから」と心配そうに話した。フェイスタイム(テレビ電話)では、やせ具合や部屋の汚れが気になるが、「あれは大丈夫なの?これは大丈夫なの?とか、後ろにある歯磨き粉はどうのこうのとか、気になってしょうがないから、“もうフェイスタイムはしないで”とか(言っている)」と、あえて突き放していることを明かした。

 以前は「ママのことを知らない人のところで生活したい」と反抗期だった長男から、最近は成長を感じる言葉を言われたという。「“将来ママの仕事に役立つ仕事を考えている”みたいなことを言われた時に、“ちょっとお前…いくら欲しい?”って」。ジョークをまじえながらも、満面の笑みを浮かべていた。

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2022年5月20日のニュース