長渕剛 伝説の桜島ライブの裏話を披露「僕、ガリガリだったんですよ。すぐに病気になっちゃうんで…」

[ 2022年5月6日 16:03 ]

長渕剛
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 歌手の長渕剛(65)が6日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。自らの肉体改造について語った。

 長渕は18年ぶりに地上波のテレビCMに出演中。トレーニングブランド「SIXPAD」のCMに起用されて、約半年をかけて追求した肉体美を披露している。これを受けて、「体作りに目覚めてから30数年ですかね。特に今回は“絞り”をやらなきゃいけなかったんで、半年ぐらいで絞り込みました」と振り返った。

 MCの宮根誠司から「肉体を鍛えるとは?」と聞かれると、長渕は「必要に迫られて、待ってくれてる人がいるってことに対しての、裏切りたくないという思いですかね。一生懸命、体を磨いて磨いてね、みんなの前で姿を披露したいという一念ですね」とキッパリ。さらに宮根から「年齢を重ねれば重ねるほどトレーニングが必要ですよね?」と質問されると、「必要ですね」と即答。「若い時は何やったって血や肉になるんですけど、30後半、40ぐらいになると食べ物や運動の質とかを考えないと、生きててつまんなくなりますね」と持論を語った。

 また、長渕は「筋肉を大きくするのがテーマの時と、有酸素で心肺機能を高めるのとは別ですからね。ステージは両方必要ですからね」と述べた上で、04年8月21日の桜島でのオールナイトライブの裏話を口に。「30代後半で桜島を目標にした時は20キロ増やしました。僕、ガリガリだったんですよ。弱っちくて、すぐに病気になっちゃうんで、ステージで倒れちゃうんで。だから1日、6、7食して20キロ増やしました」と懐かしそうに語った。

 これを受けて、宮根が「筋肉はウソをつかないですね」と感想を口に。すると長渕は「そうですね」と柔和な笑みを浮かべた。

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2022年5月6日のニュース