長嶋一茂 佐々木朗の完全直後に槙原寛己氏とかみ合わぬ会話「ちょっとトンチンカンなんだよね」

[ 2022年5月6日 20:28 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が、6日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、ロッテ佐々木朗希投手(20)の完全試合後、元巨人投手で野球解説者の槙原寛己氏(58)とかわした会話を明かした。

 番組では、一茂がそば打ち名人を目指す企画を放送。自ら打ったそばを、槙原氏に食べてもらうロケを行った。ロケは4月9日に行われたといい、佐々木朗が94年の槙原氏以来、プロ野球で28年ぶりに完全試合が達成される前日だった。

 一茂は「ロケは土曜日だったんですよ。佐々木君の完全試合は日曜」と振り返り、「すぐそれヤフー(ニュース)に速報で入って。すぐマキさんに電話したもん。そしたらね、すぐつながった」とジョークをまじえて語った。

 一茂の興奮ぶりとは対象的に、槙原氏はロケの後日談を語りたかったようで、ちぐはぐなやりとりになったという。「『マキさん、昨日ロケやってて、佐々木朗希が完全試合やった。すごいね!』ってマキさんと話してたら、(槙原氏が)『ところでカズ、昨日のそば打ちなんだけどさ』って。完全試合の話をずっとしたかったのに、そば打ちの話になっちゃってさ。『俺はもっとコシのある方が好きなんだよね』って言ってさ」。かみ合わない会話の“キャッチボール”を明かし、「あの人さ、ちょっとトンチンカンなんだよね」と笑わせた。

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2022年5月6日のニュース