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尾上右近 23歳で自主公演計画も踏み出せず 背中を押してくれた先輩の優しさ「一生忘れないです」

[ 2021年11月29日 11:55 ]

歌舞伎俳優の尾上右近
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優の尾上右近(29)が28日、日本テレビの新番組「120秒のターニング映画(シネマ)」(後10・57)に出演。一歩踏み出せなかった23歳の頃に背中を押してくれた先輩俳優とのエピソードを明かした。

 人生が劇的に変わった瞬間=ターニングポイントを映画のような再現VTRで紹介。最後に本人が登場し、誰かが明かされるミニ番組。この日の再現VTRの主人公について「歌舞伎界のプリンスと呼ばれる人気俳優」「主役をやることが夢だった23歳の頃、初の自主公演を計画」「大役へのプレッシャーから開催の踏ん切りがつかなかった」と紹介し、「幸福の白いカミキレ」のタイトルで“上映”された。

 自主公演を計画した23歳の頃、12歳の頃からお世話になっている先輩俳優で、家族同然の存在だった尾上菊三呂にも打ち明けることができず、浮かない表情を浮かべていたという右近。菊三呂はそんな右近の思いに気づいていたようで「自主希望日と演目書いて!明日持っていくから」と劇場の申込み用紙を差し出してくれたという。右近が「僕なんかが主役でお客さん集まるかな?」と素直な思いをぶつけると、菊三呂は「努力してきたあなたが真ん中に立ってやるんだから、心配しなくて大丈夫!」と返し、優しく背中を押してくれ、自主公演を開催する決心がついたという。

 右近は「自主公演開催に向けて、菊三呂さんの後推しがなかったら一歩踏み出せなかったと思います。僕を見に来てくれたお客様が満員の客席になって、一生忘れないです」と感謝。「感謝を忘れず、歌舞伎界の絆を次につなげていきたいと思います」と前を向いた。

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