堀ちえみ 舌がん手術で移植した舌の一部がむけるトラブルで診察へ「また悪いものだったらどうしよう…」

[ 2021年11月29日 16:43 ]

堀ちえみ
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 タレントの堀ちえみ(54)が29日、自身のブログを更新。2019年2月に受けた舌がんの手術で移植した舌の一部の皮がむけるトラブルに見舞われていることを明かし、検診をすることを明かした。

 堀は「何日か前から。皮弁(移植した方の舌)の一部の皮が、剥けてしまっています」と報告。「何故そんなことになっているのかは、わからない。でも舌がんになり、口の中のトラブルって、意外と多いものなんだということに、改めて気付かされました」と記した。

 「皮弁は自分の舌ほどの感覚はないので、痛いや熱いなどにはかなり鈍い。なので擦れ過ぎか火傷かも知れないし、最悪はまた悪いものかも知れない。でもきちんと味も分かるし、感覚もあるので、ゼロではないと私は思っています。最初は、沁みてはいました。今は痛くも痒くもないですね」と現状を報告。「異常があれば受診するよう、経過観察下の身である私は、各主治医から言われています。今はもう痛くも痒くもないですが、でも見た目のズルムケは変わりません」とつづった。

 「私は舌がんになるまでは、口の中のトラブルというものは、虫歯や歯肉炎ぐらいだと考えていました。それも実際に、虫歯に苦しんだことも ほとんどなければ、歯肉炎も歯周病にも、悩まされたことはなかった…。しかもきちんと口の中の定期検診は、一年に一度は受けていたんだなぁ。奥に潜んでいたら、わからないし。悔やんではないけど、納得しないことがいくつかあるのは、本音として何処かにあります」とも。「今日はもともと食道がんの、経過観察内視鏡検査の、生検に出した部分の結果の日でした。しかし、その皮弁を診ていただくため、口腔外科にも予約を入れたので、受診してきます」とつづり、「皮弁なのでそこまで深刻ではないですが、100%大丈夫ということはないので、診ていただいた方が安心です。なんか診ていただくまで、嫌な感じですね。また悪いものだったらどうしよう…一度がんを経験すると、この繰り返しですね。早く診察受けて、ホッとしたいです」と記した。

 その後の投稿で、大学病院での受診で以前受けた消化器内科の内視鏡検査の結果が出たことを明かし、「食道も問題なく、胃の方もついでに診てもらっているのですが、ポリープがありその組織を、念のため病理に出していただいていました。そちらも良性で。問題はありませんでした」「食道も胃も問題はなく順調でした」と問題はなかったことを明かした。

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2021年11月29日のニュース