博多華丸“朝ドラ受け”勇の男気も…心配「いさむ足じゃないかな」 ネットはまた涙「月曜からつらすぎ」

[ 2021年11月29日 09:03 ]

「博多華丸・大吉」の博多華丸
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は29日、第21話が放送された。直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)で、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(51)が「出ないでしょ?」とヒロイン・安子の行く末を心配する声をあげた。

<以下、ネタバレが有ります。ご注意ください>

 稔(松村北斗)の戦死の知らせから半月。安子(上白石)は泣き暮らし、娘・るいの成長だけが希望だった。そんな中、稔に先立たれたことを受け入れられぬ美都里(YOU)は安子にひどくきつく当たるように。千吉(段田安則)は安子にるいを置いて再婚をするように勧める。その話を立ち聞いていた勇(村上虹郎)は安子に「金じゃ、この家を出てるいを2人で暮らすんじゃ」と封筒を差し出す…という展開だった。

 直後「あさイチ」の朝ドラ受けで、華丸は「もうちょっと様子見た方がいいんじゃないかな、勇(いさむ)足じゃないかな」とコメント。博多大吉(50)は相方のまさかのダジャレに「勇み足ならぬいさむ足」と苦笑しつつ、「勇くん、昔好きだったから、私てっきりラブレターかと思ったら」と反応。同局の鈴木奈穂子アナウンサー(39)も「何かと思ったけど、このままこの家にいたらもうかなり大変だっていうのを…」と話すと、華丸は「もうちょっと様子見たほういいよ、勇(いさむ)足じゃない?」とダジャレを繰り返した。

 続けて大吉は「私、気になったのはあの分厚さ。どこから持ってきたんだ、あのお金、勇くん。のちのちもめそう」と予想。華丸は「出ないでしょ?まだ。出るの?戻ってきますって、お母さん、正気に」と心配。鈴木アナも「わからないです…。親子引き離されたくないからね、ちょっと…どうなりますかね」と顔を曇らせた。

 ネットでも、安子に降りかかるつらい現実に「カムカム始まって1秒。安子の後ろ姿で泣いている」「月曜日からつらすぎる」「めっちゃつらい展開なのに目が離せない」「安子ちゃんの思いが伝わってきて苦しい」「千吉さんの言葉は、安子には残酷だけど、本当に心配しているからと分かるから、尚更シンドい」「(写真)の絶望感ったらないんよ、稔さん…」などの声。安子にきつく当たる義母・美都里にも「みどりさんのいびり始まったか」「鬼女のような、美都里さんの狂気 しかし、子を持つ母ならヒシヒシと伝わる」、さらに勇について「勇ちゃんしか勝たん」「勇ちゃん…どこまでも真っ直ぐな男よな」などの声があふれた。

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2021年11月29日のニュース