桂ざこば 12月1日の動楽亭・昼席公演から舞台復帰 投薬治療を続けながら高座に上がる予定

[ 2021年11月29日 16:30 ]

桂ざこば
Photo By スポニチ

 体調不良のため11月末まで高座を休演している落語家・桂ざこば(74)が12月1日の動楽亭(大阪市西成区)の昼席公演から舞台復帰することが29日、分かった。

 ざこばは11月上旬頃から歩くと息が上がったり、喋るとすぐに咳き込むなどの症状が出たため、医師と相談して自宅で療養。病院で複数の検査を受け、現在も投薬治療を続けている。

 所属事務所によると「ぜんそくに加え、肺に疾患がないか検査を続けます」と今後も投薬治療をして様子を見ながら、高座に上がる予定だ。

 ざこばは17年5月に「塞栓性脳梗塞」などを発症して休養。復帰後は精力的に高座に上がっていた。

続きを表示

2021年11月29日のニュース