日本ハム・大田 初の1番起用で即答弾!自身3度目先頭打者アーチ

[ 2021年4月23日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム3―1ロッテ ( 2021年4月22日    ZOZOマリン )

<ロ・日>初回、左越え本塁打の大田はナインと喜び合う (撮影・西川祐介)
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 日本ハムが22日のロッテ戦で連敗を3で止めた。勝利への道しるべとなったのが大田泰示外野手(30)の初回先頭打者本塁打。今季初めて1番に起用され、最初のスイングで2号アーチという最高の結果を出した。1―1の2回には石川亮捕手(25)が今季初安打初打点となる決勝の適時二塁打を放った。

 プレーボールがかかり、1球目はボール。岩下が投じた2球目の直球はかなり高めだったが、大田は迷いなく振り抜いた。「甘い球、自分が振れる球。そういうのに反応してしっかり振れたので良かった」。追い風にも乗った打球は、左翼ポール際のスタンド中段に突き刺さった。

 17年6月10日の巨人戦以来、3本目となる先頭打者弾。持ち前の積極的な打撃で、昨年10月22日のソフトバンク戦以来の1番起用に応えた。最下位に低迷する中で、栗山監督が打線のてこ入れを行った一戦。不振の主砲・中田は32歳の誕生日にスタメンから外れ、代わりに4番を近藤が務めた。先頭で斬って出た背番号5は「今年初めてだったし、新鮮な気持ちで打席に入れた。その中でホームランという形になって良かった」と話した。

 開幕から借金を増やすチームの状況を、主力の一人としてこう語る。「投打がかみ合えば試合はつくれるし、勝てると思う。かみ合わせるのが苦労するので、みんな歯がゆさがある」。欲しいのは手掛かり、手応え。「きっかけがあって、自分たちのパターンを確立できるようになれば…」と言葉を続けた。

 守備では3回にマーティンの右翼線への飛球をスライディングしながら好捕した。打って守って、いいリズムが出てきた大田が、23日のオリックス戦では札幌ドーム今季初勝利へと導く。

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