ヤクルト・奥川 20代最初の登板は5回4失点で降板…プロ初安打記録も2勝目お預け

[ 2021年4月23日 19:58 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2021年4月23日    神宮 )

<中・ヤ>5回無死二、三塁、福田に右前適時打を打たれ落胆する奥川(右)(撮影・小海途 良幹)
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 ヤクルトの奥川恭伸投手(20)は23日、本拠で中日戦に先発し5回10安打4失点で降板。2回にプロ初安打を記録するなど奮闘したが2勝目はお預けとなった。

 16日に誕生日を迎え20代最初の登板。「20歳は充実した一年にしたいです」と抱負を語っていたが、初回に1死三塁から福田に中前適時打を浴び失点。5回には大島、京田、福田と3連打され2失点。毎回の10安打を浴びる苦しい内容にベンチでの表情も暗かったが、打線の援護により黒星は回避された。

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