阪神・小野 自己最速更新の157キロでG圧倒 2試合連続失点から名誉挽回 矢野監督「大きなプラス」

[ 2021年4月23日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3-8巨人 ( 2021年4月22日    東京D )

<巨・神(6)>5回、無失点で切り抜けてガッツポーズの小野(撮影・北條 貴史)
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 阪神・小野は自己最速を更新する157キロを2度も計測し、秋山から6得点して勢いに乗っていた巨人打線を圧倒した。4回から登板して2回3奪三振で無失点。唯一、背負った走者は中野の失策によるもので、打者7人に安打を許さず、8日の巨人戦以来、中13日が空いたマウンドで輝きを放った。

 「久しぶりの登板でしたし、失点してしまうことも多かったので、0点で抑えたいという気持ちを強く持っていました。抑えることができて良かった」

 最初に迎えた坂本に対して150キロを超える速球を3球続けて追い込み、最後は低めのスライダーで空振り三振。梶谷の初球には157キロをたたき出した。2球目は156キロで遊ゴロ失策。岡本は154キロで右飛、香月は153キロで遊ゴロに押し込むなど、ことごとく力で封じた。

 2試合連続の失点から、自らの力で名誉を挽回。矢野監督からも「今のボールであればいけると思う。チームの大きなプラス」と認められ、強力救援陣に剛球で名乗りを上げた。  (山本 浩之)

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