阪神・大山 15打席ぶり安打が同点の9号ソロ

[ 2020年8月8日 18:34 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年8月8日    マツダ )

<広・神>2回無死、大山は左越えにソロ本塁打を放つ(投手・大瀬良)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・大山が反撃の一発を放った。0―1の2回先頭で大瀬良のツーシームを左翼席に運ぶ9号ソロで同点に追いついた。

 「点を取られた直後の先頭打者だったので、出塁する意識を持ってスイングした結果、いい形で捉えることができました」

 実に7月26日の中日戦以来、11試合、47打席ぶりの一発となった。ここまで14打席連続無安打と苦しんでいた猛虎の4番に本来の当たりが戻った。試合前練習では矢野監督から約5分間、直接指導を受けたが、早速結果で応えた。

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