ソフトバンク・東浜 今季ワースト5失点 工藤監督「もったいない」 楽天に同率首位で並ばれる

[ 2020年8月8日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―7楽天 ( 2020年8月7日    楽天生命 )

<楽・ソ>7回、逆転を許し4失点で降板する東浜(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンクは7日、楽天に逆転負けを喫した。3―2の7回に先発の東浜巨投手(30)が2四球などで1死一、三塁のピンチを背負い、小深田に逆転の2点三塁打を浴びて降板。今季ワースト5失点で8試合目での初黒星となった。チームは首位攻防6連戦で1勝3敗と黒星が先行し、楽天に再び首位で並ばれた。

 開幕投手の踏ん張りに期待したが、かなわなかった。「7回は踏ん張らないといけなかった。申し訳ないの一言」。今季8試合で初黒星を喫した東浜が悔やんだのは3―2での1死一、三塁で小深田にフルカウントから投じた7球目だ。変化球を右中間へ2点三塁打され、逆転を許した。6回1/3、105球を投げ7安打を浴び、今季ワースト5失点で降板となった。

 工藤監督は「いつも言っているが、四球から生まれるものはない」と大きくため息をついた。東浜は5回まで走者を背負っても粘って無失点。だが6回にロメロから2ランを浴び、7回は先頭・銀次などへの2四球でピンチを招き、逆転を許した。

 小深田に逆転打を許した直後、2番手・嘉弥真の鈴木大への死球も工藤監督にとっては誤算だった。1死一、三塁から高橋礼がロメロに3ランを浴びトドメを刺された。「東浜も頑張っていたので何とか流れを切りたかった…」と嘉弥真。工藤監督は「結局は四球2つと死球が失点に絡んだ。勝負してみて結果がどうだったかというところだと思う。見ていてもったいない」と振り返った。

 4日の6連戦初戦でも逆転負け。このカード1勝3敗となり、楽天に再び同率首位で並ばれた。「(楽天)打線はつながり出したら点を取ってくる。でも抑えるところは抑えているし、できる日とできない日がある。それが野球。反省し、話し合い、何とか頑張ります」と指揮官。四死球がきっかけとなった防げていたかもしれない逆転負け。それだけに言葉の端々に悔しさがにじんだ。

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