中日・大野雄 来夏五輪は空手・荒賀と故郷盛り上げたい

[ 2020年8月8日 05:30 ]

セ・リーグ   中日7-1巨人 ( 2020年8月7日    ナゴヤドーム )

<中・巨(7)>完投勝利を挙げた大野雄は、ヒーローインタビュー後のフォトセッションで照れる(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 【記者フリートーク】来夏開催となった東京五輪の侍ジャパン入りを狙う大野雄にとって、刺激となっているのが空手の日本代表に内定している荒賀龍太郎(29)だ。母校・京都外大西の2学年後輩で「入学当時から凄いやつと有名だった」。同じ高校出身ということから、2年前にインスタグラムを通じて連絡を交わすようになった。

 16年の世界選手権で優勝している荒賀は東京五輪のメダル候補。ちょうど1年後の8月7日は、野球も、荒賀が出場予定の組手75キロ超級も決勝戦が行われる。「彼は個人競技で金メダル候補だからすごい。2人ともメダルを獲れたら高校も京都も盛り上げられる」。ダブルでメダル獲得の吉報を楽しみにしている。(中日担当・徳原麗奈)

続きを表示

2020年8月8日のニュース