三菱重工神戸・高砂、初回5点で逆転 那賀「カーブに体が反応」

[ 2018年7月18日 05:30 ]

スポニチ後援第89回都市対抗野球大会第5日・1回戦   三菱重工神戸・高砂6―1七十七銀行 ( 2018年7月17日    東京D )

7回1死二、三塁、津野の右前適時安打で生還した根来(左手前)を出迎える三菱重工神戸・高砂ナイン (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 三菱重工神戸・高砂は初回の逆転劇が効果満点だった。1点を先制された直後に、那賀の3点三塁打などで5点を奪って逆転。今年からコーチ兼任となった那賀は「カーブに体が反応した。最高の形になった」。

 7年目の28歳。「チーム内では(年齢が)上の方なんで。ベテランが背中で見せないと」と話した。先発のエース・守安も6回2/3を11奪三振で1失点。3年ぶりに初戦を突破した。

続きを表示

2018年7月18日のニュース