中日ガルシア ノーノーならずも8回1安打投球で10勝目 球団助っ人初の7月で2桁白星

[ 2018年7月18日 20:56 ]

セ・リーグ   中日5―0広島 ( 2018年7月18日    ナゴヤD )

<中・広>8回、無失点もノーヒットピッチングが途絶え、笑顔で悔しがりベンチに戻るガルシア(撮影・椎名 航)
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 中日のガルシアが広島打線を8回まで1安打に抑え、今季10勝目を挙げた。

 両軍無得点の7回、中日は1死満塁で松井の左前適時打で先制。さらにガルシアも自ら適時打を放ち、京田の2点適時打も飛び出し計4点を奪った。ガルシアは7回まで無安打投球。8回に安打を許したが、8回1安打8奪三振と快投。球団の外国人投手で7月までに2桁勝利を挙げたのは初。

 ノーヒットノーランはならなかったが、ガルシアは「ノーヒットノーランができなかったのは残念。でもまた一試合ずつ集中し、練習も頑張る」と語った。

 広島は6回まで先発の岡田が無失点で切り抜けたが、7回につかまった。打線も初回に満塁の好機を逸すると、8回に会沢が単打を放ったのみで沈黙した。

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