荒磯部屋創設「いよいよ始まる。責任感もやりがいもある」、弟子4人と稽古

[ 2021年8月2日 05:30 ]

荒磯部屋で初稽古をして記念撮影する師匠の荒磯親方(後列右)と弟子たち(日本相撲協会提供)
Photo By 共同

 大相撲の荒磯親方(元横綱・稀勢の里)が1日付で田子ノ浦部屋から独立し、茨城県内に荒磯部屋を創設した。同日に部屋開きが行われ、オンライン取材に応じた新師匠は「いよいよ始まる。大事なお子さんを預かって責任感もあるし、やりがいもある」と船出をかみしめた。

 同県阿見町に来年の夏ごろ完成予定の部屋が完成するまで、つくば市の筑波大を拠点にする。転属した4人の弟子との初稽古は約2時間半、四股やすり足などの基本運動を中心に入念に汗を流した。高校相撲出身で春場所で初土俵を踏んだ序二段・西原とは三番稽古で自ら胸を出し「気合が入ってしまった。早く自分に勝てるようになってほしい」と成長が楽しみな様子だ。

 今後は筑波大と体の使い方などの共同研究も行い、指導に情熱を燃やす。「自分が目立たず、荒磯部屋の力士が目立つようになると部屋の隆盛につながる。いつか自分の存在が分からないくらいの力士が出てきてくれたらいい」と願いを語った。

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