レスリング・皆川 決勝進出逃すも、08年浜口京子以来最重量級のメダル必ず「獲って流れを断ち切りたい」

[ 2021年8月2日 05:30 ]

東京五輪第10日 レスリング女子76キロ級準決勝   皆川博恵1―3フォケン ( 2021年8月1日    幕張メッセ )

女子76キロ級準決勝でドイツ選手(左)を攻める皆川博恵
Photo By 共同

 33歳で初五輪となった皆川は決勝進出を逃し「先に触られることが多くて、後手後手に回ってしまった」と肩を落とした。第2シード相手に積極的に仕掛けたが、1―1の残り約1分で2失点。終盤まで猛攻を見せるも及ばなかった。 

 五輪は悲願の舞台だ。リオ前年の15年、出場が決まっていた世界選手権直前に左膝前十字じん帯を断裂。全治8カ月の重傷で翌年の五輪出場も逃し、一度は引退を決意した。父・秀知さん(70)や周囲の言葉で気持ちを持ち直し、17年の世界選手権で銅メダルを獲得。30歳で花開き「もう少し続けてもいいのかな」と思えた。

 2日には08年北京の浜口京子以来となる最重量級のメダル獲得が懸かる。「最重量級は最近メダルが獲れていなかったけど、私が獲って流れを断ち切りたい」。決意を込め、懸命に前を向いた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年8月2日のニュース