橋岡優輝「悔しい」6位 来年は海外拠点視野「もっと強くなれるように」 パリへ「良いスタート」

[ 2021年8月2日 12:13 ]

東京五輪第11日 陸上男子走り幅跳び決勝 ( 2021年8月2日    オリンピックスタジアム )

6本目を終え、深々と頭を下げる日本の橋岡(ロイター)

 男子走り幅跳び決勝に日本の橋岡優輝(22=富士通)が出場。6位でメダル獲得はならなかった。36年ベルリン大会で銅メダルを獲得した田島直人以来85年ぶりの表彰台には及ばなかったが、84年ロス五輪以来37年ぶりの入賞を果たした。

 同種目は6回飛ぶチャンスがあるが、4本目以降を飛ぶためには3本目までの記録で上位8人に残らなければならない。橋岡は試技1本目がファウル、2本目で7メートル95をマーク。3本目に入る前に上位8人入りして入賞が確定した。3本目は7メートル97と距離を伸ばし、メダルに向けて4本目に向かった。4本目はファウル、5本目で7メートル94。大逆転を目指した6本目は8メートル10を飛んだが、上位に及ばなかった。

 決勝を終えた橋岡は「悔しいです。体の調子自体はそんなに悪くなかったですけど…かみ合わせでうまくいかなかったところもあって、もう少しうまくやれてたという後悔もある。最終的に8メートル超えられたのでそれだけはまだ良かった。(順位が決まった後は)何も考えられなかったというのが素直なところ」」と悔しさをにじませた。

 それでも日本勢としては37年ぶり入賞。「ピンと来ていないけど、それだけ入賞から離れていたにも関わらず僕が入賞することができた。パリに向けて、(自分にとっても)日本陸上界にとっても良いスタートを切れたのではと思います」と3年後のパリ五輪を見据えた。

 さらに「来年は海外を拠点にするような形でタフな試合をこなしていって、もっと世界レベルで強くなれるようにもう一段階やっていきたいなと思う」と飛躍を誓った。

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