大会関係車両が“当て逃げ”か 組織委「ご迷惑をおかけしたことをおわびしたい」

[ 2021年8月2日 12:55 ]

国立競技場と五輪マーク
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン(SP)は2日、大会関係者が首都高速道路で“当て逃げ”事故を起こしたとの報道について問われ、「組織委員会としても事案は認知している。複数の車両に接触したことにおける物損で、ぶつけられた運転手の方が軽傷を訴えていると理解している。ご心配、ご迷惑をおかけしたことをおわびしたい。対応は保険会社を通じて適切に対処している。警察も事故調査中で、詳細が分かってから対応を決定したい」と話した。

 共同通信によると、1日午後6時ごろ、都内の首都高で五輪ボランティア男性が運転する大会関係車両が車2台にぶつかる事故を起こし、立ち去った。警視庁が当て逃げとみて道交法違反容疑で調べているという。警視庁によると、立ち去った車両には大会関係者1人が同乗していた。巻き込まれた2台のうち1台に乗っていた女性2人がけがをして搬送されたとされる。

 「当て逃げなのか」と問われた高谷SPは「逃げている状態ということはない。既に警察の調査が始まっている。調査中で、お伝えしたこと以上の詳細は話せない。最終的に当て逃げと表現するのか、調査を終えてからお伝えしたい」とした。今大会は大会関係車両による事故が目立っており、約50件発生との報道もある。高谷SPは「組織委員会が把握しているのも約50件。中にはパンクも含まれている。重大事案が起きているわけではないが、こすっていい、ぶつけていいという訳ではない。安全運転が大前提で、所管には改めて周知徹底を図っている」とした。

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