池江「本当に幸せだった」一度は諦めた東京五輪の舞台 ラストの400メドレーリレー後に涙も

[ 2021年8月2日 05:30 ]

東京五輪第10日 競泳 ( 2021年8月1日    東京アクアティクスセンター )

<東京五輪・競泳>女子400メートルメドレーリレー決勝、レース後に涙を流す池江璃花子(左)と渡部香生子(撮影・小海途 良幹)
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 女子400メートルメドレーリレー決勝で日本(小西、渡部、池江、五十嵐)は3分58秒12で8位だった。白血病から復帰した池江璃花子(21=ルネサンス、日大)は第3泳者のバタフライで出場。今大会4本目となる最後のレースを終え、パリへの再出発を誓った。

 【池江に聞く】
 ――レース後の涙が印象的だった。
 「無事にレースを終えられたことや、一度は諦めた東京五輪の決勝の舞台で皆で泳ぐことができて本当に幸せだった。どうしてもバタフライは2本泳ぎたい気持ちがあり、2本バタフライを泳げたこともうれしかった」

 ――レース前の気持ちは?
 「今大会の日本はなかなか決勝に残れなかった。自分たちが決勝に残ることができて、観客席の(日本チームの)皆を見た時に皆の思いを背負って泳ごうと思った」

 ――五輪の舞台で感じたことは?
 「自分が世界から見て後れを取っていることが、目に見えて分かった。自分の足りないところがたくさん見つかった大会。本番で力を発揮する難しさを改めて感じた。自分の弱点や強みを見つけられた。悪いところだけではなく、よかったところもたくさん見つけてあげて、次に向けて強化していきたい」

 ▼第1泳者・小西(背泳ぎ) まさか自分が東京五輪の決勝で泳げるとは思っていなかった。メダルを獲った選手が凄く格好良く見えたので、今度はそこに行きたいと思える決勝でした。

 ▼第2泳者・渡部(平泳ぎ) 3回目にして初めての五輪の決勝で泳げた。最高のメンバーと泳げて幸せでした。個人的にはタイムを落としたので悔しさが残る。出るだけではなくて戦えないと本当の意味では楽しめない。

 ▼第4泳者・五十嵐(自由形) 五輪で決勝の舞台に残ることが目標だったので幸せ。アンカーとして皆の思いを込めて最後まで諦めずに泳いだ。皆、笑顔で涙もあり、いい形で終われた。

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