火の鳥ニッポンが25年ぶり1次リーグ敗退…中田監督「選手たちは一生懸命頑張った」

[ 2021年8月2日 21:38 ]

東京五輪第11日 バレーボール   日本1―3ドミニカ共和国 ( 2021年8月2日    有明アリーナ )

<日本・ドミニカ共和国>スパイクを放つ石川真佑(AP)
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 バレーボール女子1次リーグの最終戦が行われ、A組の日本はドミニカ共和国に1―3で敗れ、1勝4敗で決勝トーナメント進出を逃した。1次リーグ敗退は96年アトランタ大会以来、25年ぶり。12年ロンドン五輪銅メダル以来、2大会ぶりの表彰台を狙うどころか、5大会連続の8強入りすらできなかった。

 試合終了後、相手が歓喜の輪をつくるコートの反対側で、日本選手たちは呆然と見つめることしたできなかった。中田久美監督(55)は負けられない重圧から「硬かったのかもしれない」と反省。そのうえで「この5年間、五輪でメダルを獲得するということで頑張ってきた。結果は残せなかったけど、選手たちは一生懸命頑張った」と語った。

 試合は相手のパワーに屈した。第1セットは3連続失点という立ち上がりから、リズムに乗ることができず、10―25の大差。中田監督は積極的に選手を入れ替えたが、大きく流れを呼び込むこはできなかった。第2セットは接戦とするも、23―25で及ばず。第3セットこそ25―19で奪ったが、第4セットを19―25で落とした。相手の強烈なスパイクとフェイントを駆使した緩急のある攻撃に力負け。指揮官は体制がスタートした17年から「伝説に残るチームをつくりあげたい」と掲げてきたが、火の鳥ニッポンの東京五輪は5試合で終わった。

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